ピアレスウルフでは「キックボクシング」「ブラジリアン柔術」「レスリング」「総合格闘技」など様々な格闘技に取り組んで頂いています。
今日は格闘技の練習時に、身体に痛みを感じた際の対処法について一緒に考えていきたいと思います。
「痛み」=すぐ運動を中止
医療従事者としての視点から考えると、その判断は必ずしも間違っていません。
ですが、私自身(代表、阪本洋平)はプロ格闘家として長期間にわたって活動してきたということもあり、それが全てでは無いと感じています。
今回は格闘技の練習中に体に痛みや違和感を感じた場合の対処法について、一緒に考えていきたいと思います!
大切なことは次の4つ
①痛みの原因を推測する
②仮説を立て、対処法を決める
③運動中、運動後の身体の反応を見る
④自身の身体に対して理解を深める。
今回は、それぞれに対して重要なポイントを整理しながら解説していきたいと思います!
例えば「腰が痛い」と一言に言っても、その理由は様々です。
・筋肉が炎症を起こしている
・背骨の関節を痛めた
・骨に損傷がある
・神経に由来する痛みである
等様々な原因があり、それぞれに対処法も異なります。
痛みの原因を考える際には
「どのような動きで痛みが出たのか?」を詳しく分析する必要があります。
例えば、キックボクシングであれば
「腰付近を打撲した」「パンチを打つ練習を繰り返して痛みが出た」など
痛みが引き起こされた場面を分析することで、痛みの原因を推測していくことは可能です。
これには体に対する経験と知識が必要なため、初めは競技歴の長い方にアドバイスを求めたり
理学療法士や、アスレティックトレーナーに相談するのもよい方法かと思います。
徐々に身体に対する知識を深め、自分自身で判断できる範囲を増やしていきます。
もちろん、整形外科等で画像の診断を受けるということも、原因追及の一つの方法ですので、鋭い痛みや、軽い運動でも悪化するような場合には医師の診断を受けて頂くようお勧めします。
原因を推測したら
「この範囲の運動であれば可能ではないか?」
という仮説を立てて実行してみます。
もちろん専門家に意見を聞きながら仮説を立てることも重要ですが
アスリートとしての観点から考えると、自身の体を理解するように努め、自分自身で怪我や痛みと向き合い、運動を継続してみることも重要です。
例えば、痛みが出る動作の「負荷・回数・フォーム」を調整する
👇
完全にやめるのではなく、痛みの出ない範囲に制限することで継続が可能なケースも十分に考えられます。
②でお伝えしたように、仮説を立てて運動を実行してみます。
大切なことはここからです。
運動を実行した際に、「運動中」と「運動後」で体に痛みや違和感が出ていないか?ということを観察する必要があります。
痛みは運動に特化して現れるため、「運動を継続するか否か」の指標として非常に重要です。
まずは運動中に痛みや違和感を感じないものから始めること
これは非常に重要な観点です。
そして、運動後の体の変化に目を向けることも重要です。
アスリートとして振り返りますと、運動中に痛みや違和感を感じない場合でも
運動後に痛みが出てくるといったケースは多く経験しています。
ですから、低負荷の運動から開始して体の反応を注意深く観察することが大切です。
最後に、この部分が長く運動を継続して頂くために非常に重要になります。
過去の運動を通して得られた経験から、「この痛みや違和感の種類であれば、この範囲のトレーニングであれば大丈夫」ということを、最終的には自分で判断できることが大切です。
痛みの原因はひとつではありません。仮説を立てて少しずつアプローチしながら、自分の身体との「対話」を大切にしましょう。
運動を完全に止める必要はありませんが、「痛みをごまかして続ける」のではなく、「調整しながら続ける」ことが、長く健康的に身体を保つコツです。
とは言え、最初から自分だけで判断するのはなかなか難しい部分もあります。
まずは理学療法士やトレーナーなど、専門家のアドバイスをもらいながらトレーニングを続けていくのがおすすめです。
そうやって少しずつ体の使い方やクセ、ケアの仕方を学んでいけば、最終的には自分でも「今日はここが張ってるな」とか「この動きが原因かも」と気づけるようになります。
自分の体を知ることは、運動を長く楽しむための第一歩です!
ピアレスウルフでは、私自身(代表、阪本洋平)の理学療法士、プロ格闘家としての経験を活かして皆様に長く格闘技を楽しんで頂けるようサポートしています。
身体に痛みや違和感を感じた際には、まずは自分の方まですぐに相談をしてみてください。
運動は一生続けていくものです!
皆様のフィットネスライフを全力でサポートできればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ジムへのご質問、お問い合わせは公式lineからもお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。
もちろんお身体の悩み相談もOKです!
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記事の執筆者
阪本洋平(ピアレスウルフ代表)
・理学療法士
・総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン
・パーソナルトレーナー
経歴
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。
琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。
その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。
在学中も選手としての活動を継続する。
卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。
2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン
阪本典子(スペシャルアドバイザー)
・医学博士
・大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了
・九州栄養福祉大学 名誉教授
・九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授
・近畿大学医学部 学内
「キックボクシングでダイエットがしたい!」
「カッコイイ体になりたい!」
ピアレスウルフでも、そんな思いでレッスンを受けて頂いている方が多くおられます。
目標達成のために一番重要なことは「継続すること」
そのために
怪我をしないことが最も大切だと考えています。
怪我をしてしまってはせっかくの目標から遠ざかってしまいます。
特に初心者の方がキックボクシングに取り組んで頂く際に
「パンチの練習で腰が痛くなってしまう」というケースはとても多いです。
今回は「腰を痛めないパンチの打ち方」について一緒に考えていきたいと思います。
ポイントを3点にまとめてみました。
パンチを打つ際に
「腰を回す」という指導をされる場合がありますが
腰自体を大きく回そうとすると、関節や筋肉に大きな負担がかかってしまいます。
私自身も現役時代、パンチの練習で腰に負担がかかり
ヘルニアで苦しんだ経験を持っています。
大切なことは、土台である「骨盤」を正しく動かしていくこと
これによって、腰への過度な負担を減らすことができます。
パンチの練習をする際には、「自分の骨盤がしっかりと動いているか」
「腰を動かしすぎて痛みが出ていないか」
確認をしてみてください。
ピアレスウルフでは、理学療法士・プロ格闘家の経験を活かし
骨盤をはもちろん、身体の使い方にこだわった指導を行っています。
胸椎、肋骨というとイメージがしにくいかもしれませんが
大まかに「胸のあたり」と考えて頂くと良いと思います。
「胸のあたりなんて動いてるの?」と思う方も多いかもしれませんが
胸椎・肋骨を合わせて「胸郭」と呼び
この部分はパンチ動作だけでなく、日常生活の中でも積極的に動かしていくべき部分です。
胸郭の動きが悪いと、腰の動きは不安定なものとなり
腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。
まずは上半身のストレッチを十分に行い、胸郭の柔軟性を高めることから始めてみてください。
最後のポイントは「肩甲骨」の動きに関してです。
肩甲骨は「腕」と「体幹」をつなぐ要の役割を果たしています。
肩甲骨の動きが悪いと、運動のパターンは変化し
身体全体の動きのバランスが崩れてしまいます。
その結果、腰部に余分な負担がかかり
腰痛を引き起こしてしまうケースが多くみられます。
また、胸郭と肩甲骨の動きは連動しており
二つの関係性を理解した上で指導を正しく運動を行っていく必要があります。
パンチの練習で腰に痛みを感じている方がおられましたら
トレーナーの方に肩甲骨の動きをチェックしてもらってみてください。
今回は腰痛を予防するためのパンチの打ち方について一緒に考えてみました。
運動で結果を出すために最も大切なことは
怪我や痛みを予防し、運動自体を継続していただくことです。
キックボクシングは、ダイエットはもちろん
「筋力アップ」「ストレス発散」「体力向上」など、様々な効果を得ることができます。
それらの効果を現実のものにして頂く為に、ピアレスウルフでは
練習での怪我のリスクを減らす身体の使い方について、真剣に考えていく必要があると考えています。
ピアレスウルフのレッスンでは
代表、阪本洋平の「理学療法士・プロ格闘家」を活かし
ウォーミングアップを含め
怪我のリスクを最小限にした上でレッスンを行っていきます。
また、会員様のお身体に関するアドバイスも常時受け付けております。
怪我や痛みは深刻になる前に対処することが非常に重要です。
レッスン中に身体に違和感、痛み等を感じた場合にはすぐにトレーナーにご相談ください。
ジムにお越しいただく方には
できる限り安心できる環境で格闘技を楽しんで頂きたいと考えております。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!!
ジムへのご質問、お問い合わせは公式lineからもお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。
阪本洋平(ピアレスウルフ代表)
・理学療法士
・総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン
・パーソナルトレーナー
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。
琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。
その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。
在学中も選手としての活動を継続する。
卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。
2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン
・医学博士
・大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了
・九州栄養福祉大学 名誉教授
・九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授
・近畿大学医学部 学内講師