2025年11月5日(水曜日)
第1回「キッズレスリング教室」を開催しました!

第1水曜日、17時からのレギュラークラスとして始まった「キッズレスリング教室」
第一回から子供たちに全力でレスリングを楽しんでもらうことができました!
インストラクターは、戸井田昌教先生

1994年 レスリングフリースタイル 全日本選手権大会優勝
1995年 世界選手権大会6位
1995年 アジア選手権2位
高校~社会人 国民体育大会4度優勝
本当に素晴らしい実績をお持ちのレスリングのスペシャリスト
ピアレスウルフでしか受けられない特別なレッスンです。
レスリングは全身を使う競技で、バランス感覚、筋力、体力アップを図ることが可能です。
幼稚園から小学生にかけての期間は、神経系の発達が特に盛んな時期です。

「運動神経のゴールデンエイジ」とも呼ばれ、様々な動きを経験することで神経系の発達が促されます。
「押す」「引く」「持ち上げる」など、レスリングには多様な動きがあり、運動神経の発達に非常に効果的です。

自分自身の身を守る動きを習得できることも魅力の一つだと考えています。
ピアレスウルフのキッズクラスでは
既存プログラム「キックボクシング教室」

2025年11月より新設された「キッズレスリング教室」

2つの格闘技のレッスンを通して
格闘技の技術だけでなく、「正しい身体の使い方」「あきらめない気持ち」「仲間を思う心」「自分にまけない強さ」を学んでほしいと考えております。
子供たちに運動能力だけではなく、心の成長を促す場所を提供することがピアレスウルフのキッズクラスのコンセプト。

今回戸井田先生にキッズレスリング教室の講師を担当していただけることを大変感謝しております。
世界を知るトップアスリートから直接指導を受けられる体験は、子供たちにとって貴重な体験になると考えています。
ここでしか味わえない体験を体験を是非お子様にも体感させてあげてください。
キッズクラスの日程は
毎月第1水曜日17時:キッズレスリング教室
第1水曜日を除く、毎週水曜日17時、土曜日16時:キックボクシング教室
となります。
皆様のご参加を楽しみにお待ちしております!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ピアレスウルフでは、「格闘技」を通して子供たちの心身の成長を全力でサポートし続けます。
キッズクラスに関することはもちろん、ジムへのご質問、お問い合わせは公式lineからもお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。
公式line追加後、DMでお気軽にご相談ください!

記事の執筆者
阪本洋平(ピアレスウルフ代表)
・理学療法士
・総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン
・パーソナルトレーナー
経歴
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。
琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。
その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。
在学中も選手としての活動を継続する。
卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。
2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン
阪本典子(スペシャルアドバイザー)
・医学博士
・大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了
・九州栄養福祉大学 名誉教授
・九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授
・近畿大学医学部 学内講師
「うちの子、運動が苦手なのかも…」
そんな不安を持っておられる保護者の方も多いかと思います。
しかし、運動神経は「先天的な才能」だけで決まるものではありません。
子供たちの運動神経は、適切な時期に多様な動きを経験することで育てることができます。

理学療法士としての視点から考えると、子どもの身体の発達には「バリエーションのある動き」が非常に重要です。
特定の動きに偏ることなく、全身をバランスよく使う経験が、「筋肉や関節の発達」「姿勢の安定」「反応スピードの向上」などにつながります。

ピアレスウルフのキッズクラスではキックボクシングに取り組んでいます。
キックボクシングには「パンチを打つ・キックを蹴る・避ける・構える」といった多彩な動きが含まれています。

これらの動きを通して、子供たちはリズム感・空間認知能力・バランス感覚といった基礎的な運動能力を育むことができます。
加えて、レッスンの中にはサーキットトレーニングを始めとして、ダッシュ、片足立ちなど、全身を連動して使うトレーニングの要素を多く取り入れて行っています。

また、子供たち同士が積極的にコミュニケーションをとれるようサポートを行い
運動が得意でない子も無理なく楽しめる環境づくりも徹底して行っています。
人の神経系の中でも、特に運動神経は6〜12歳頃にかけて急速に発達すると言われています。

この時期は「ゴールデンエイジ」とも呼ばれ、様々な動作を経験することで、脳と身体の連携(神経と筋肉の協調性)を飛躍的に高めることができます。
走る・跳ぶ・打つ・蹴る・避けるなど、異なる刺激を多方面から与えることによって、脳の発達もより促進されます。
運動のパターンが偏っていると、特定の筋肉や関節に負担がかかり、姿勢の崩れや身体の使い方の癖が生まれることがあります。
多様な動きを行うことで、身体の前後・左右・上下すべての方向にわたる動作が自然と行われ、全身のバランスが整いやすくなります。

また、体幹を安定させる動き、片足でのバランス、手足の協調運動などを運動の中で組み合わせることで、正しい身体の使い方を身につけることが可能です。
いろいろな動きにチャレンジすることは、うまくできない動作や、初めてのチャレンジにも出会う機会が増えるということでもあります。
「できない → 試す → 工夫する」という繰り返しの中で、運動の工夫・自信・楽しさを育むことが出来ます。

これは自己肯定感や挑戦する力を育むうえでもとても重要なことです。
子どもたち一人ひとりの身体の特性や発達段階を見極めながら、ケガのリスクを最小限にしつつ、身体の可能性を最大限に引き出すこと。
これが理学療法士としての経験を活かして、子供たちの運動指導を行う上での強みであると考えています。

無理なく安全に、そして楽しく!ピアレスウルフのキッズクラスでは、運動が初めての子でも安心してクラスに参加していただける環境づくりを徹底しています。
ピアレスウルフでは、格闘技を通して、未来ある子どもたちの健やかな成長を引き続き全力でサポートしていきたいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ジムへのご質問、お問い合わせは公式lineからもお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。
もちろんお身体の悩み相談もOKです!
公式line追加後、DMでお気軽にご相談ください!

記事の執筆者
阪本洋平(ピアレスウルフ代表)
・理学療法士
・総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン
・パーソナルトレーナー
経歴
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。
琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。
その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。
在学中も選手としての活動を継続する。
卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。
2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン
阪本典子(スペシャルアドバイザー)
・医学博士
・大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了
・九州栄養福祉大学 名誉教授
・九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授
・近畿大学医学部 学内講師
つくば市松代に格闘技ジム「ピアレスウルフ」を立ち上げて10ヶ月
毎週水曜日17時、土曜日16時からのキッズクラス
こちらも徐々に盛り上げってきました!

お子様の心身の成長に運動は必須の項目
キッズクラスで取り組んでいるのはキックボクシング
今回はピアレスウルフのキッズクラスの特徴と、レッスンの効果を
理学療法士&プロ格闘家としての視点から考えていきたいと思います。
子供たちの成長を願うのはどの親御さんも同じ
「英会話」「音楽教室」「学習塾」多くの習い事があり、どれも素晴らしいものです。

その中でも「運動」の項目は非常に大切です。
身体だけでなく、精神的にも、そして社会的にも成長するために
お子様たちが早い段階から専門的な機関で運動の指導を受けておくべきです。
その効果は次の通り
身体的健康の獲得:骨や筋肉の発達を促し、姿勢や身体のバランスを改善します。

認知的発達: 運動は脳の発達にも影響を与えます。運動をすることで脳内の神経回路が活性化し、学習 能力や記憶力が向上します。また、運動は集中力や注意力を高めることにも役立ちます。

社会的スキルの習得: 集団での運動は、協力やコミュニケーション、リーダーシップなどの社会的スキルを身につける機会となります。お互いに協力し、ルールを守りながら競技を行うことは、子供たちが社会で成功するための重要なスキルを養うことにもつながります。

心理的健康: 運動はストレスや不安を軽減し、心理的な健康を促進します。心のリフレッシュやストレス解消効果が得られ、自己肯定感や自己価値感を高めることができます。運動を日常的に行うことは、子供たちの心理的な強さや自己信頼を養うことにもつながります。

運動は子供たちの身体的、認知的、社会的、心理的な健康と成長に不可欠です。
定期的な運動は子供たちが健康で幸福な生活を送るための基盤を築き、全般的な発達を促進するために非常に重要と言えます。
「運動が大切」と述べさせていただきましたが
「サッカー」「野球」「体操」など

多くのお子様向けの教室がある中で
ピアレスウルフのキッズクラスを選んで頂く理由が必要かと思います。

ピアレスウルフの一番の強みは
理学療法士として約10年間の臨床経験と

プロ格闘家として10年以上の実践経験を持つ
ピアレスウルフ代表、阪本洋平が自らレッスンを担当し
「運動の専門家」として子供たちをサポートさせて頂ける事かと思います。

「身体に関する専門知識」と「現場での経験」をもとに
子供たちの「身体」そして「心」と真剣に向き合って指導をさせて頂きます。
キッズクラスではキックボクシングのレッスンを行っていますが
「ただキックボクシングをやる」ということではなく
先程お伝えしたように
「身体的」「認知的」「社会的」に子供たちを成長させることが大切だと考えています。

そのためにとても重要なことが
多くの運動の要素を取り入れて実践すること
クラスでは、理学療法士として専門知識を活かしたプログラムを行っています。
多様な運動を行うことが重要な理由は次の通り
身体のバランスの発達:複数の運動を行うことで、身体の各部位のバランスが発達し、より柔軟で均衡の取れた体を育むことができ、全身の筋肉が均等に発達させることができます。

運動能力の向上:幅広い動作を経験することで、子供は身体能力を多角的に向上させることができます。これは、将来的にスポーツや他の身体的な活動でのパフォーマンスにも役立ちます。

認知機能の発達::複数の運動を行うことは、認知機能の発達にも役立ちます。多くの運動のパターンを覚えたり動作を調整したりすることは、脳の発達を促進し、子供の認知能力や問題解決能力を向上させます。

社会的スキルの発達:チームスポーツなど複数人で行う運動は、チームワークやコミュニケーション能力の向上にもつながります。子供は他の人と協力し、競争することで社会的なスキルを発達させることができます。

キッズクラスでは、キックボクシングの以外にも
様々な要素の運動をクラスに取り入れていくことで
子どもたちにとって、より効果的なレッスンを提供したいと考えています。
一つ一つの運動を専門家としての目線で正しく指導し
未来ある子供たちのサポートができればと幸いです。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!!
ジムへのご質問、お問い合わせは公式lineからもお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。

阪本洋平(ピアレスウルフ代表)

・理学療法士
・総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン
・パーソナルトレーナー
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。
琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。
その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。
在学中も選手としての活動を継続する。
卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。
2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン

・医学博士
・大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了
・九州栄養福祉大学 名誉教授
・九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授
・近畿大学医学部 学内講師